学校美術館企画展が9月25日(木)~10月14日(火)まで行われています。今年度の企画展は、「子どもたちがつくる企画展」として、シンビズムの方に支援していただきながら、全校の子どもたちが展示作品を選び、美術館環境委員会で展示場所やちらしを考えて企画しました。ちらしのキャッチフレーズは「自然の中の輝き」です。運動会の後まで行われますので、是非ご覧ください。
また、9月28日(日)には、地域の大人向け対話型鑑賞イベント「作品をみながら、おしゃべりしよぅ」を開催しました。ファシリテーターの方に進めていただきながら、絵や彫刻を囲んで感じたことや気づいたことを語り合いました。参加していただいた方からは、「絵をみて話し合う初めての体験でしたが、楽しかったです。いろんなご意見を聞けてそうだなと思う所がたくさんありました」などの感想をいただきました。
更に、9月29日(月)には、シンビズムの方に児童対象の対話鑑賞を行っていただきました。低・中・高学年に分かれて、1時間じっくりと絵を見て語り合いました。子どもたちからは、「友だちの考えを聞いて絵の見え方が変わった」という感想もありました。シンビズムの方からは、「子どもたちの言葉から発見があった。身近に美術館があり、日頃から作品に親しめる環境が素晴らしい」というお話をいただきました。学校美術館を活用した学びを今後も深めていきたいと思います。